【薬剤師が解説】おくすり手帳の意外な使い方&トラブル回避術!持ってないと損するかも?

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「おくすり手帳、なんとなくもらってるけど意味あるの?」
「家に何冊もあって整理できてない…」

そんな方にこそ知ってほしい、おくすり手帳の意外な使い方と、トラブルを防ぐための活用法をご紹介します。

この記事を読めば、きっと明日からの「手帳の扱い方」が変わりますよ!


📒 見出し①:おくすり手帳って何のためにあるの?

  • 処方された薬の記録(過去の治療歴を見える化)
  • 薬の重複・飲み合わせチェックに必須
  • 複数の医療機関を受診する人にとっての命綱

💬 薬剤師の視点:
「副作用歴」「過去の中止薬」など、医師にも伝えにくい情報を補えるツールでもあります。


🧳 見出し②:こんなとき役立つ!意外な使い方5選

  1. 災害時・急病時に持っておくと安心
    → 病歴がわからない状態での応急処置にも有効
  2. 旅行・出張先での医療受診に便利
    → 薬の名前が分かれば、適切な処方がしやすい
  3. 市販薬を買うときに店頭で活用
    → 薬剤師が飲み合わせチェックに使える
  4. 他人の代理受診や介護でも活躍
    → 家族の薬管理に使っている人も多い
  5. ジェネリック医薬品の変更記録にも◎

🚫 見出し③:やりがちなNG行動とトラブル例

  • 手帳を複数冊に分けてしまう(過去履歴が確認しづらくなる)
  • 記入されないまま持っていく(実質意味がない)
  • 「見せたくないから」と提示しない(結果的に薬が重複)

💡 NG例:
「他院でもらった薬と同じものがまた処方され、過量服用に」


💡 見出し④:薬剤師が教える!正しい使い方・管理術

  • 1冊にまとめる(アプリ連携の場合も1アカウントに統一)
  • 受診・処方のたびに必ず提示する
  • 過去の副作用やアレルギーの記録欄も活用
  • 家族の手帳は色分けや名前記載で管理

📱 アプリ派にも注意!
→ 電池切れや通信障害のリスクもあるので、紙と併用が安心です。


💬 見出し⑤:よくある質問(Q&A)

Q. 手帳を忘れたときはどうすればいい?
→ 後日持参すれば記入してもらえます。もしくは手帳シールをもらって自分で貼ることも可能。

Q. アプリと紙、どちらがいいの?
薬剤師的には紙紙:緊急時に強い/アプリ:見返しやすく管理が便利 

Q. 薬局でもらった薬しか書けないの?
→ 自分で書き込んでもOK(市販薬、サプリも◎)


📝 まとめ

  • おくすり手帳は「命を守る情報ツール」
  • 意外と多くの場面で活躍できる
  • きちんと1冊にまとめ、常に持ち歩こう!
この記事を書いた人
たっつー

はじめまして!薬剤師の「たっつー」です。

病院で3年間の勤務を経て、現在は調剤薬局で働く5年目の薬剤師です。

ちょっとした不調、薬の選び方に迷ったときに、ふと思い出してもらえるような、頼れるブログを目指しています!

どうぞよろしくお願いします!

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